DOGGYHEADZ KOMPLEX Vol.3 / DOGGYHEADZ

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ページ数・曲数・個数など	164ページ
主な作家	瀧野祐次
作品のサイズ	A5
カップリング	なし
発行イベント名	けもケット6
印刷方式	オフセット
その他のタグ	獣人 小説 オリジナル ケモホモ Furry ケモホモ小説 ケモノ

…………私立東鷹大学のジャズ研究会『ジャズホーク』に通う黒猫獣人のベーシスト、猫谷浩喜は、ある日の練習中にジャズ研OBである竜人のピアニスト、渡邊竜一と出会う。竜一のたくましい腕から繰り出される演奏は力強く、そして底抜けに明るかった。『ハッピーなジャズ』を志す猫谷はその演奏と、竜一の紳士的な態度に惹かれていく。しかし、ふとしたきっかけで発見された一枚のレコードにより、竜一の奏でる『ハッピー』の裏側に、深く、悲しい過去が有ることを猫谷は知る。「隠す事」「打ち明けられない事」「亡き者を生きる者へと重ねてしまう事」マイノリティとして生きる中で積み重ねられていく、ありとあらゆる悲しみ、そして苦しみを包み込み、二人の『JAZZ』は、底抜けに明るく響き渡る…………

『DOGGYHEADZ KOMPLEX Vol.3』

現代獣人小説「Bye Bye Blackbird」収録

総字数約150,000字

A5二段組

総頁数164頁。

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