2025/5/18(日) 関西けもケット10にて頒布した小説本です。 ケモおじさん×ケモ青年の書き下ろし小説3編が収録されています。 ■各編タイトルとあらすじ 『街にそびえる黒い海』 大学受験に失敗した猫の青年は、祖父母が住む海辺の町で勉強に励んでいた。ある日、彼は無愛想な犬のおじさん・石地と郵便局で出会う。潮騒の響く小さな町で、ふたりは距離を縮めていく。 『残照にすがる』 狼の大学生・渉は、幼いころから知っている熊のおじさん・浩太に会うために、夏休みを利用して彼が住まう異国の地を訪れる。見知らぬ土地で過ごす時間の中、渉は浩太の知らない一面を目にしていく。 『黎明のあわい』 休職中の狐の青年・高浜は、夜更けの外出で具合を悪くしたところを、通りすがった狸のおじさん・三河に介抱される。夜と朝の狭間、寝静まった住宅街の公園で、高浜と三河は顔を合わせるようになっていく。 本文サンプル(Pixiv) https://www.pixiv.net/artworks/129654092
航海薄明 / 白井文庫
2025/5/18(日) 関西けもケット10にて頒布した小説本です。
ケモおじさん×ケモ青年の書き下ろし小説3編が収録されています。
■各編タイトルとあらすじ
『街にそびえる黒い海』
大学受験に失敗した猫の青年は、祖父母が住む海辺の町で勉強に励んでいた。ある日、彼は無愛想な犬のおじさん・石地と郵便局で出会う。潮騒の響く小さな町で、ふたりは距離を縮めていく。
『残照にすがる』
狼の大学生・渉は、幼いころから知っている熊のおじさん・浩太に会うために、夏休みを利用して彼が住まう異国の地を訪れる。見知らぬ土地で過ごす時間の中、渉は浩太の知らない一面を目にしていく。
『黎明のあわい』
休職中の狐の青年・高浜は、夜更けの外出で具合を悪くしたところを、通りすがった狸のおじさん・三河に介抱される。夜と朝の狭間、寝静まった住宅街の公園で、高浜と三河は顔を合わせるようになっていく。
本文サンプル(Pixiv)
https://www.pixiv.net/artworks/129654092