初版:2016年10月 第二版:2017年8月 「オニキスコリド」と並ぶ 当サークルのオリジナル世界観「カリクス現代」における中心的な物語の一つ。 当初創作BLを想定して作っていたのですが、BLとも言い切れないような作品になっています。 主人公の青年サヤハは、美しい顔立ちで、時に子供のような表情を見せ人々を魅了する特性があった。 サヤハは愛されて育ったが日常に嫌気が差していた。うんざりする原因の一つは過保護な兄の存在だった。兄は血が繋がっていないが、同じ家に住みサヤハをまるで母のように愛していた。 サヤハはある日、雪の降る屋敷に一人で住んでいる両性具有の娘の話を聞く・・ 両性具有で鳥族の青年フクオウは、まるでサヤハが求めている全ての存在かのように思われた。 フクオウは寂しげで悲しみを持ち、そしてサヤハからの愛を求めているように思われた。 それはどちらのエゴイズムだったのだろうか。 イラストと文章で綴られる歪な愛情の物語です。 ※5年以上前に発行した本です。経年劣化があります。 ※作家名を2022年10月に「じょう」から「舵下浄」に変更しました。 既刊では表記がまだ「じょう・joh」になっています。よろしくおねがいします。
売切れ
Crystal Cell / かげ
https://www.pixiv.net/users/1220815初版:2016年10月
第二版:2017年8月
「オニキスコリド」と並ぶ
当サークルのオリジナル世界観「カリクス現代」における中心的な物語の一つ。
当初創作BLを想定して作っていたのですが、BLとも言い切れないような作品になっています。
主人公の青年サヤハは、美しい顔立ちで、時に子供のような表情を見せ人々を魅了する特性があった。
サヤハは愛されて育ったが日常に嫌気が差していた。うんざりする原因の一つは過保護な兄の存在だった。兄は血が繋がっていないが、同じ家に住みサヤハをまるで母のように愛していた。
サヤハはある日、雪の降る屋敷に一人で住んでいる両性具有の娘の話を聞く・・
両性具有で鳥族の青年フクオウは、まるでサヤハが求めている全ての存在かのように思われた。
フクオウは寂しげで悲しみを持ち、そしてサヤハからの愛を求めているように思われた。
それはどちらのエゴイズムだったのだろうか。
イラストと文章で綴られる歪な愛情の物語です。
※5年以上前に発行した本です。経年劣化があります。
※作家名を2022年10月に「じょう」から「舵下浄」に変更しました。
既刊では表記がまだ「じょう・joh」になっています。よろしくおねがいします。
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