雨の日は傘を持って / みかづきこ

ＦＦ６エドリル小説本です。雨とジューンブライドをテーマにしたお話です。
裏テーマはリルムの心の葛藤と成長。エドガーに心ひかれる中で徐々に大人の階段をのぼっていく過程を書きました。時系列は、リルム加入直後→ＥＤ後２年後→さらに２年後、となっています。
本文読まれると、一部リルムの年齢が合わない？と思われる方もいるかもしれませんが、世界崩壊から１年、さらにケフカを倒すまでに１年かかっているだろうという計算をしています。ＥＤ後のリルムの進路や、リルムの母親についてオリジナル設定が含まれますのでご注意ください。
なお、既刊「今夜はＰＡＲＴＹ」と一部リンクしていますが、この本単体でもお読みいただけます。