アニマルシンクロニシティ4 / 市川劇版社

幸せに暮らしているアキラとシゲルだったが、石塚博士宅での事件以来、アキラの様子はどこか少しおかしくなっていた。
そんなある晩、見知らぬ男の夢で目が覚めるアキラ。
「ノボル」という名前だけが浮かぶ彼は一体誰なのか？
「ノボル」が呼ぶ「タクミ」とは一体誰なのか？
どうして自分の中に「タクミ」としての記憶があるのか？

「ノボル」「タクミ」「アキラ」、交錯する「想い」。
次第に不思議な記憶のシンクロニシティが姿を現し始める。