ゲヘナアナスタシス異聞電子夢幻煉獄ペルソナ　決意と真実の四行詩　第四巻 / XIIIIVI

「人々が熱狂するオンラインゲーム『アナスタシス』。
　その裏では、現実を侵食せんとする邪霊の恐るべき陰謀が蠢いていた！」

　情報化社会においてもなおあらゆる出来後を覆い隠す＜非認識の呪い＞と、心に＜獄＞を生み出してしまった＜堕落者＞たちに対抗できるのは、真実を知りなお戦う＜享受者＝プレイヤー＞たちだけ。享受者として、人知れず邪霊の陰謀と戦う「賜杯連都市伝説研究部」──「怪人バクシャーリー」たち。邪霊による日常の浸食がますます強まり、世界にさまざまな絶望や混乱が満ちるなか、人々はここではないどこかの希望に縋ることを求めていた。そんな中、バクシャーリーたちの活躍によってそれなりに平穏が保たれている賜杯学園、来る学園祭の準備の真っ最中。だが、突然として、謎の人物からバクシャーリーへと挑戦状が届けられる。対処のために走り回るバクシャ―リーたちだったが、ついに学園そのものが”獄”へと取り込まれてしまう！そこで蜜が対峙することになったのは、自らの過去、そしてアナスタシスにも関わる出生の秘密だった──。現代舞台×『ペルソナ５』オマージュ！？　異色の【ゲヘナ～アナスタシス～】リプレイ第四巻！