狼朝狂炎 / 甘塩水族館

著者：ぱせり-paseri
挿絵：ぃち
※挿絵5枚あり

CP:千雪×競日、蒼狼×競日、千雪＆蒼狼×競日

～あらすじ～
蒼狼の尽力により、競日孤鳴は再び苗疆王府にて暮らすこととなった。
競日が戻ってきてから千雪も王府に腰を据えるようになり、苗疆王室は安泰に見えた……。
だが、競日に恋慕を抱いていた蒼狼はある日なし崩しに競日と肉体関係を結んでしまう。
しかし千雪も競日との古くからの恋人関係を続けていた。
千雪と蒼狼。
仲の良かった叔父と甥は、愛する人を独占せんがために嫉妬の炎を燃やしていく。
そして競日は求められるまま関係を結び続け、むしろその状況を楽しんでいた……。

苗疆王室に嫉妬と愛憎の炎が燃え盛る。