それはかつて、確かに私達の名前だった。

それはかつて、確かに私達の名前だった。 / シエラザード

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銀盤アメティストスがべぼにゃんと共に愛咎世界を旅する小説本。戦乱後もオリオンやレオンティウスが生存している世界線です。愛咎エレミシャは千秋楽エンド、銀盤双子は家族愛(うっすらオリミシャ風味)になります。

サンプル→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5925168

■あらすじ■

《便宜上バステト》と名乗る神によって電子空間に呼び出されたアメティストス。《便宜上バステト》によると、書庫にあった叙事詩を改竄した結果、謎の障害が生じてしまったのだと言う。書庫を元の状態に戻す為、所在不明になった《原典の星女神の巫女アルテミシア》のデータを第六の仮想空間から見つけ出してきて欲しいと頼まれる。
 反発心を覚えるものの、妹を連れ戻す為に仮想ギリシャに降り立ったアメティストスは、かつての友人オリオンと再会する。一度はスコルピオスとの対決によって重症を負ったが、現在は解放軍の一員となり、行方の分からない友人を探している最中なのだそうだ。初対面の人間同士として旅を共にする二人だったが、辿り着いた先で見たものは、従来の生き方を捨て、愛という名の咎を背負ったエレフとミーシャの姿だった。その変わりように憤りを覚えたアメティストスは、咎ならば自分が持っていくと、二人の赤ん坊――生まれながらにして破滅を導く運命を背負った娘、エリスを連れ去る。
 その後オリオンの案内により、内乱によって右腕を失ったものの解放軍の旗頭となっていたレオンティウスと邂逅を果たす。かつて屠った相手と成り行き上の協力関係を結び、戦力増強の為と奴隷解放を呼び掛けながら、果たして《原典》の自分は何を成し遂げ、何を見捨ててきたのだろうかとアメティストスは己を振り返る。
 異常な成長速度で育っていく赤ん坊のエリス。彼女が破滅を紡ぐ前に《原典の星女神の巫女アルテミシア》を見つけ出し、叙事詩を元の状態に戻せるだろうか――。

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タイトル それはかつて、確かに私達の名前だった。
サークル シエラザード
種別 同人誌
対象年齢 全年齢
価格 1,466円 (税抜:1,333円)
発行日 2015年10月24日
サイズ区分 M
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