きいろいどうけ　中巻・Ⅱ/《FAIRY･WALTZ》 / MARUSU

ピクシブ発表分初のデュエルアバターオンリー小説三冊目。

　すべての公共施設で小学生料金が適応されるバーストリンカー達は困っていた。

　昔々(二年くらい前)、世界に喧嘩売ったバーストリンカーがいました。
　色々あって退場願ったのだが、近くの人が即座に取り憑かれます。

　それでもまー何とかなった。色々あった。世界が分割したけど何とかなった。
　愛に恋に悩みに責任。日常生活を送る上で避けて通れない様々な事柄に、多分割り算習っていない子供達はどう対応して行くのか？
　究極のカオス、名前は「クロム・ディザスター」と言います（え？）



　この本はBLです｡BLを書いている筈なんです｡途中経過がどうであれBLになります最終的に。
　諸事情に付き、本サンプルは一巻・二巻のネタばれにつながっていますので、閲覧される際は御了承下さい。


◆あらすじ

　加速歴の元年末期に初代、二年初期に二代目登場。
　じゃあ今年(三年)は三代目ですかそれ一体何のイベントなんですか？
　
　後に六代目まで登場する歴代クロム・ディザスター。原作では名前だけでイラスト無くて説明も描写もチラッとしか触れられていない第三代目クロム・ディザスターが何故か秋葉原に現れた(でんでろでん)←ドラクエ呪いのBGM
　
　
　よるな触るな近づくな、ウチの《子》にちょっかい出すな、俺の《親》に何すんでぇ!　秋葉原にいた有志一同はこのはた迷惑に向かって戦いを仕掛けるが、一向に退散する気配無し。
　
「ちょっとあんた達、話聞きなさいよこのおバカ!!」ε=(｡･｀ω´･｡)!!
「申し訳ございません、皆様のご迷惑になるのでお帰りください」(￣▽￣)ﾉ"

　ソーン怒ったレディオも怒った。ナイトとライダーが襟首捕まれ、手伝えと引っ張られる。ヽ(｀・ω・´*)ｵﾘｬｬｬ――C＜||￣￣□￣)^／

　ん、グランデどーした？

　　　「空気読めスカポンタン!」
　　　「アバターだけど心臓に悪いわ!」
　　　「人と話す時は説明が大事って習わなかったの!」
　　　「大型飛び道具を狭い空間でぶっ放すんじゃねぇ!」
　　　「君って実はワイルドだよね!」

　Mﾍ(# ﾟДﾟ)彡ﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯ_W☆(ノ゜⊿゜)ノぐぇっ