八画文化会館vol.2 特集:HOTEL NEW ROMANTIC

八画文化会館vol.2 特集:HOTEL NEW ROMANTIC / 八画文化会館

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「どうして普通のビジネスホテルにばかり泊まってるんだろうか?」旅の準備中、ホテルを予約するのがめんどくさくなったとき、突然そう思った。ホテルには、ごはん、部屋、風呂、土産コーナーなど、工夫する余地がそこらじゅうにあるはずだ。既存のホテルイメージから、ダイナミックにはみ出したホテルがもっとあってしかるべきである。

しかし、雑誌の特集は定番の温泉宿ばかりだし、ネットで「個性的なホテル」と検索してもダメだ。そもそも、これまでホテルに対して布団とコンセントぐらいしか望んでこなかったので面白いホテルの具体的なイメージが湧いてこない。

そこで、「旅は好きだけど準備はめんどう」という気分が霧散するような、泊まる価値のあるホテルについて真剣に考えてみた。時代にマッチしていた空間が、今では意味が失われて、非日常的な空間に変質しているような「ニューロマンティックなホテル」が、私の求める理想のホテルだと思った。2012年の今だからこそ、新しい視点で楽しめるニューロマンティックなホテルはその存在を知られていないだけで、探せばぼこぼこ出てくるに違いない、そんな予感がした。

しかし、ニューロマンティックなホテルを探す作業は、予想以上に難航した。

ホテル検索サイトの口コミやホテルの公式HPの情報には、本当に知りたいことは書かれていない。肝心のニューロマンティックな部分を、なぜかみんな隠そうとするのだ。(恥ずかしいのだろうか?)

たとえば「月世界大温泉」というダイナミックな名前を「紀州備長炭大浴場」に変更してしまったホテル太公望(p6)は、実際に泊まってみなければ、その素晴らしさがわからなかっただろう。手を尽くしたがなかなか出てこないので、観光地じゃない所を観光してる人たちに聞いてみた。

するとレトロ自販機のあるホテル、バブル遺産のホテルなど、思いがけないホテルを教えてくれた。独創的な視点で観光している人たちは、すでに気になるホテルを持っていたのだった。「ホテルが面白い」んじゃなくて、視点さえ持てば「ホテルは面白くもなりえる」のである。ホテルをただの寝床だと思ってる人は、観光の目的地に変えてみよう。もっと旅が楽しくなるはずだ。

君はいったい、どんなニューロマンティックなホテルを見つけられるだろうか?

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タイトル 八画文化会館vol.2 特集:HOTEL NEW ROMANTIC
サークル 八画文化会館
種別 同人誌
対象年齢 全年齢
価格 1,429円 (税抜)
発行日 2012年08月01日
サイズ区分 M
Overseas shipping Available
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